カザールの偏光サングラスと歴史

カザール偏光サングラス
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カザール(CAZAL)は、その芸術的なデザインでハリウッドで絶対的な注目を浴びているアイウェアブランドです。
カザールの偏光サングラスは、主にドイツ販売が中心です。
日本でのカザール偏光サングラスは、ごく僅かであり多くがUVレンズ仕様となっております。

カザールの歴史
カザールはドイツのミュンヘンで、1975年に始まりました。
当時ヨーロッパでは、ファッションブランドやスポーツブランドが中心でした。
アイウェアは眼鏡の延長線上で、ファッションという位置付けではなかった頃です。

デザイナーのカリツァローニ(Cari Zalloni)氏は、ギリシャのアテネで1937年に生まれます。
オーストリアのウィーンで建築のデザインなどを学び、その後に陶器や家具などのデザインを行う仕事に就いていました。
その後、デザイナーとしてカザールを形作っていきます。

実はカザールというブランド名も、このカリツァローニの名前から来ています。
カザールは、装飾性や細かいディティール、そして豊富な色使いや綺麗なフレームが当時のサングラスとは一味違います。
この頃サングラスがあまりファッションアイテムとして認知されていない時期なので、「クリエイティブ」をコンセプトに芸術的な美しいサングラスフォルムを生み出し多くの人気を得る形となりました。

フレームに空間を生み出す「抜き」
サングラスは眼鏡の延長線上で、ただ眩しさを押さえるレンズが付いている物でした。
しかし、カザールはフレームに「抜き」という空間をデザインし曲線と直線が創り上げる幻想的な表現をサングラスに取り込みました。
当時、眼鏡フレームは金属素材が一般的でしたがアクリル素材を使用し色の表現も取り入れました。

アクリルを使用することで、表現できる色は何千通りも創り出すことが可能となりサングラスがファッションアイテムとして認知されるきっかけともなりました。

あまりの人気にぶりに事件まで起こる
カザールの美しいサングラスにより、アイウェアがファッションアイテムとして認知されたエピソードがあります。
それはカザールがアメリカに進出した後、ニューヨークのブロンクスで事件が起こりました。
犯人が捕まったときに言い放った言葉が、全米を驚愕させました。

犯人の口から出た「彼が持っていたカザールのサングラスが欲しかった」という言葉は、アメリカ全土に衝撃を与えます。
デザイナーのカリ・ツァローニにとっては、大きなショックとなりました。
日本においても、可ザールを芸能人が非常に多くを愛用しており、ブランド設立から30年の歴史が経っても、色あせない人気を誇っています。
トレンドに左右されないカザールの伝統的な装飾デザインは、身に付けて楽しくなるような感覚があります。

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