偏光サングラスの8つの利点をガチ解説!

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偏光サングラスをご存じでしょうか。
釣りやスポーツをする方は、偏光サングラスを良く知っていると思います。

偏光サングラスとは、普通のサングラスのレンズ両面部分に偏光膜を搭載したものとなっております。
一般に略語の偏光グラスや偏光とも呼ばれており、偏光サングラスをかけると「すごく良い視界」になります。
そのためレンズは偏光板の機能を持ち合わせた偏光レンズとなり、一定方向からの光つまり雑光をカットする特性を有しております。

偏光レンズ越しの視界は、日常生活における様々な悩みを解決してくれる利点を持つ便利なアイテムです。
日常生活やスポーツ、クラブ活動や趣味など多くのシーンでの活用例も「偏光サングラスとスポーツ」で紹介しています。

偏光サングラスはどうして視界が良くなるのか?
前述したレンズに搭載された偏光板によって、見たい対象物の周囲にある乱反射光を取り除いてくれるからです。
つまり、不必要な光がカットされて見たい対象物からのまっすぐな光のみ視界に映してくれます。
だから釣りをする人は偏光サングラスを必須アイテムとして、水面の乱反射光対策に使用しております。

偏光サングラスを活用すると様々な光の問題や悩みが解決されます。
視界が偏光サングラスで劇的に変わり、多くのパフォーマンスが向上します。
では具体的にどんな悩みが解決されるか、ザクっとまとめてみますね。

偏光サングラスで解決できる問題は、以下です。

  • 道路標識がギラツキや乱反射で見えにくい問題を解決
  • 濡れた道路面が反射して白線が見えない問題を解決
  • フロントガラスの映り込みで運転しにくい問題を解決
  • ランニング中、下方からの光の照り返しで目が疲れる問題を解決
  • ゴルフでグリーン上の起伏が把握しにくい問題を解決
  • 釣りで水面状態把握やウキが見えず釣果が悪かった問題を解決
  • スノーボードやスキーの最中、雪の反射でコース見えにくい問題を解決
  • このように偏光サングラスには、メリットばかりあります。
    では「なぜ光の悩み」を偏光サングラスが解決できるのかを詳しく解説します。

    偏光サングラスの具体的な効果と解決できる悩み

    ・紫外線問題や長袖を着ているのになぜかお肌が黒くなる。
    日焼け対策にも偏光サングラスがとても有効です。
    紫外線のピーク時期は4月~10月にかけてで、長袖や帽子で対策をしていても目の対策を怠りがちです。
    お肌が日に当たっていないハズなのになぜか黒くなる、この理由は目から紫外線が入るからです。

    目に紫外線が入ると、どうなるのか。
    目が日焼けすると、お肌も日焼けします。
    そのメカニズムは、以下の通りです。

    目の角膜に紫外線(UVA)があたると、角膜からの信号で紫外線を感知した
    あなたの脳が「メラニン色素を作ってね!」と肌に指令を出します。
    脳は、お肌の奥深くへのダメージを防ぐためにお肌の表皮にメラニンを創り出すわけです。

    お肌の中にメラニンというシールド生成されるイメージを持ってください。
    しかし、このメラニン色素。
    紫外線を感知すると、黒く変色します。

    これが、日焼けの後に肌が黒く変色するメカニズムです。
    目からの紫外線を偏光サングラスでカットすることにより
    お肌の黒色変色を少々押さえる効果が期待できます。

    実は、偏光グラスは上記のように美容・美肌にも大活躍してくれるわけです。
    紫外線によるお肌のシワやたるみは長袖を着る事で対策はできますが、目に入る雑光や紫外線をそのままにするとお肌のシミ・ソバカスになります。
    大阪市立大学の研究チームが、「美白にはサングラスが必要とみている」という実験結果を朝日新聞記事で発表しております。

    ・道路標識がギラツキや乱反射で見えにくい問題を解決。
    街中を歩いていたり、車や自転車を運転していると道路標識の確認は必須です。
    光が強すぎたり、光を良く反射するビルが近くにあったりすると道路標識が見づらくなる時があります。
    これらは、ただ太陽光が道路標識に反射しているだけでなく、上下から様々な光の反射を受けて見えづらくなります。

    これを雑光と呼び、偏光サングラスは見たい対象が受けている反射光を取り除いた視界へ変えてくれます。
    偏光レンズが搭載されていない普通レンズですと、ただ視界だけが暗くなりモヤモヤとした視界の悪さが残ります。
    標識が見えにくいければ危険性が高まりますが、偏光サングラスの視界は安全性を高めてくれます。

    ・濡れた道路面が反射して白線が見えない問題を解決。
    車やバイクを運転していて、「太陽ばかりか道路が全反射して眩しすぎる」という経験ははいでしょうか。
    雨上がりや雪溶けで濡れた道路は、要注意です。濡れた道路面が、太陽の光でギラギラ反射。
    雨上がりは、停止線どころかセンターラインすら見えないという場合も多々あります。

    これは危険な視界となり、曲がりくねった道路ではヒヤっとします。
    しかし偏光レンズの視界は、濡れた道路の一面反射がカットされてしっかりと停止線やセンターラインを確認できます。
    つまり、偏光サングラスの効果で路面が見えるようになります。

    ・フロントガラスの映り込みで運転しにくい。
    日常生活において、このような経験が頻繁にありませんか。

    車を運転中にダッシュボードがフロントガラスに写り込む経験、ダッシュボードに
    地図や物を置いた時のフロントガラスへの映り込みを経験した方は多いことでしょう。
    あるいは、これらの映り込みがちょうど道路標識と重なってしまい見えないー。

    偏光サングラスを使用することで、これらの嫌なフロントガラスへの映り込み(雑光)をカットできます。
    そしてクリアな視界が確保され、標識や対向車の中を見通せるようになります。

    ・ランニング中、下方からの光の照り返しで目が疲れる問題を解決。
    ランニングやジョギング、ウォーキングをする場合、比較的長時間外に出ることになります。
    早朝ランニングであっても、長い時間の太陽光の路面照り返しで下方視界がモヤモヤ感じる事もあります。
    イメージすると、明るいライトをちょっとの間見つめて他の所をみるとショボショボモヤモヤする感じと似ています。

    これらの下方からの光反射を偏光サングラスがカットしてくれます。
    当然ながら同時に目へ入る紫外線もカットできるので、進んで愛用する事が大切です。
    偏光サングラスは、歩いていて眩しい時の対策や無駄な光を取り除いてくれるので疲労対策にもなります。

    ・ゴルフでグリーン上の起伏が把握しにくい問題を解決。
    ゴルフ場で、光具合でグリーンの凹凸起伏がわかりづらい経験はないですか。
    コース上の芝は、均一に光を反射しません。
    当然天然芝なので、各芝は一定方向一定の大きさ一定の長さというわけではありません。
    つまり、芝ひとつひとつ全て微妙に面が違い、大きさが違い、長さも違うため光の反射も様々になります。

    これらの光が雑光となり、視界の遠近感を損ない凹凸がわからなかったり起伏を正しく見極める事が困難な場合があります。
    偏光サングラスでは、この入り乱れた反射光をカットしてくれるのでコース状態を正しく把握できます。

    ・釣りで水面状態把握やウキが見えず釣果が悪かった問題を解決。
    釣りをするにあたって、潮目を把握するとよく言いますが、海面がギラギラ光って潮目確認どころじゃない。
    ウキ釣りをしたいけど、海一面反射してウキ周りの状態が分からない。
    子供にサビキ釣りをさせて、魚が群がる所を見せたいが反射して海の中が見えない。

    こういった問題に多々直面することだと思います。
    特に家族で海へ出かけ、こういう場面に遭遇するとちょっと切ないですよね。
    綺麗な海、晴々としているが照り返し光が強すぎて海が見えにくい。

    もちろん、偏光サングラスを使えば、海面のギラツキをおさえ潮目の把握も容易になります。
    そして、ウキ周りの状態もわかるようになるので魚のヒットを逃しにくくなります。
    つまり、釣果アップに期待できます。
    さらに、海面の照り返し雑光を偏光レンズがカットするので子供釣れのサビキ釣りにはうってつけです。

    サビキ釣りをして、魚が群がっているところが容易に海面から確認できるようになります。
    アウトドアやレジャーなどに大活躍するアイテムです。
    これには、子供も大喜び間違いなしでより楽しみが倍増することでしょう。

    ・スノーボードやスキーの最中、雪の反射でコース見えにくい問題を解決。
    一面銀世界、一見美しい雪の後景をイメージしますがスキー・スノーボードにとって注意する所でもあります。
    一面銀世界ならぬ、一面ギラツキ世界は辛いものがあります。

    例えば、強烈に太陽光が反射していてスキーコース上の凹みが見えないという場合があります。
    凹みだけじゃなく、変な形をした雪のコブが反射で見えない、直ぐ先がフラットだと思っていたら意外に傾斜があったなど多々ビクッとする事もあります。

    これらは、コース状態が正確に見えていなく直面する問題です。
    偏光サングラスを着用すれば、コース上の不要な反射がカットされて裸眼では気付かなかったより安全な視界を確保してくれます。
    ちょっとカッコをつけて、いや頑張りすぎて転んでしまうというアクシデントの防止にもつながるでしょう。

    それは冗談としておきまして、偏光サングラスは、通常のサングラスのデザイン・ファッションに
    特殊技術をレンズに組み込む事によりクリアな視界を確保できる機能を搭載した実用性のあるものとなります。

    偏光サングラスが凄いのはわかった!でも眼鏡なんだけど
    偏光レンズから見える視界は素晴らしく、様々なイヤな光の問題が解決できて羨ましい。
    自分は眼鏡なので、縁がないやと諦めていませんか。
    実は、眼鏡をしていても偏光サングラスをかける事ができるのを知っていますか。

    それが、オーバーグラスまたはオーバーサングラス。
    フレームがちょうど眼鏡の度付きレンズ上にかかるよう設計されております。
    そのため、メガネの上から覆いかぶせるようにかける事が可能になります。

    でもでも、二重にかけるから変な違和感や見た目がとてもカッコ悪くなりそうとお思いですか。
    いやいや、覆いかぶせる仕様になっているので外見はサングラスをかけているだけに見えます。
    オーバーグラスを外すと、その下にメガネが登場するので、「えっ、メガネかけてたの?」という周囲の反応も楽しめます。

    また、クリップ式の偏光レンズもあります。
    こちらはメガネの中央にクリップを度付きレンズに覆いかぶせるように止めます。
    イメージをすると、偏光レンズ板を付ける感じです。
    ワンタッチで、メガネから度付き偏光サングラスに早変わりです。

    今までメガネだからと、偏光サングラス越しの視界を諦めていた方も試してみてくださいね。
    偏光レンズの見え方に感動するでしょう。

    偏光サングラスの寿命は、1年半〜2年
    サングラスを気温の高いところや、熱を帯びた所に置いてしまう方は要注意です。
    知っていないと、偏光レンズの偏光機能が1年も経過せず終わってしまう事に。

    偏光レンズを長持ちさせる偏光サングラスの手入れについてお話します。
    さて、偏光レンズは偏光膜と呼ばれるヨウ素分子によってできており、これが熱に弱いため高温になる場所に置くとレンズ劣化が進みます。
    詳しくは、「偏光膜とは」をご覧ください。

    例えば、どういった場所でレンズ劣化が進んでしまうかをまとめてみます。
    車のダッシュボードの上に置く、日光浴、ドライヤーの温風などがあげられます。
    日光浴という項目に驚かれた方も多いでしょうが、ご察しの通り普段日常的にかけても徐々にレンズ劣化は進んでいます。

    なので、ご使用後は必ずサングラスケースに保管して光がレンズに当たらないようにしてください。
    低温そして、光の当たらない所だと概ね2年ほどレンズ劣化を比較的防ぐ事ができます。

    偏光サングラスの選び方は、1つだけを意識する
    偏光レンズの良さが年々広がり、今や偏光サングラスは大人気アイテムとなりました。
    ところで、偏光サングラスというと高価なイメージがあるのではないでしょうか。
    確かに偏光サングラスが1本数万円、場合によっては4万円ほどするものもあります。

    ここで偏光サングラスの価格において、注意すべき点が1つ。
    まず、高価な偏光サングラスは「ブランド名が優先されている」のか「レンズ機能が優先されている」のかです。
    この場合、世界的に名の知れたブランドが最優先であれば実際のところ名前だけで売れてしまうわけです。
    したがって、偏光サングラスに限っていると名の知れたブランド(ファッション)ほど偏光レンズ機能は標準です。

    一方、偏光レンズ機能を前面におしている偏光サングラスに関しては性能が格段に良いです。
    偏光サングラス業界では常識ではございますが、世界的に名の知れたブランド(ファッション系)はレンズ機能そのものが安価な偏光サングラスと変わりません。
    こだわりのあるブランドであれば、そのブランドがどのメーカーの偏光レンズを使用しているかを前面にアピールしています。

    つまり、歪みのない「特急品偏光レンズを使用しています」とアピールしています。
    特にブランドに拘りが無い場合は、偏光レンズの良さを基準に選ぶほうが良いです。

    衝撃の事実!高額品と安価品に違いはない
    いきなりですが、高価な偏光サングラスと安価な偏光サングラスは、偏光効果に実は違いがありません。
    えっ、『何を言ってるの?』と感じたと思いますが、事実であります。
    正しく言うと、高価なものと安価なものに「大きな違いがない」という点です。

    ここでいいう違いとは、一般の方が偏光サングラスをかけてみて「違う」と感じる意味合いです。
    偏光サングラス業界からすると、劇的に違いますが。
    では、何が違うのか。

    高価な偏光サングラスのレンズは、レンズの歪みが比較的少ないです。
    つまり、視界が歪みにくいです。
    一方、安価な偏光サングラスのレンズは、歪みの少ないものから歪みがやや有るものがあります。

    歪みがあると、偏光サングラスをかけていてちょっと酔ったり、しんどくなったりする場合があります。
    価格の違いはここにありますが、歪みがあるからといいって電柱が曲がって見えたりすることはありません。
    実は、この両者レンズの歪みの違いはあれど「偏光効果」そのものに変わりはないのです。

    驚きの事実ですが、一度安価な偏光サングラスをかけてみて歪みが体感的に分からなければまずは安価なものをおすすめします。
    偏光サングラスの偏光効果は「偏光度」という用語で機能を数値で「99%」などと表示します。

    詳しく知りたい方は、「偏光度とは」をご覧ください。
    偏光サングラスの偏光効果は安価なものでも、高価なものでも変わりません。

    ※さらに詳しい説明は、「偏光サングラスの見分け方が一瞬でわかる3つの方法」をご覧ください。
    図式で偏光レンズの構造比較をしているので、より偏光レンズの視界良好理由が分かりやすいです。

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