メバリングに偏光サングラス使用で釣果アップ

メバリング偏光サングラス
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メバルを釣ろうとお思いになった事がおありでしたら、メバリングについてご存知かと思います。
この名前の由来は大方察しがついているかとは思いますが、メバルという名前に進行形のingを付けて語呂を良くしたというだけのシンプルで分かりやすいものとなっています。

メバリングは、プラグやジグなどのハードルアーを用いたり、ソフトルアーではワームなどを使用します。
メバリングロッドやワームなどのアイテム選びばかりに目が行きがちなメバリングですが、もう一つ非常に重要な要素を占めるのが偏光サングラス選びです。

デイメバリングには偏光サングラス
メバリングは夜に行う事もありますが、この場合には偏光サングラスはおろか、サングラスも邪魔になるだけですから、もちろん必要ありません。
しかし、デイメバつまり日中にメバリングを行う場合、偏光サングラスの有無がその釣果UPの成功率に大きな差が生じるのです。
また夜に行うメバリングだけを行っていても、結局の所運だけで釣っている事になり、なかなか上達しません。
ですからメバリングに限らず、釣りをホビーとして楽しんでいくなら上達の為には昼の釣りというものは欠かせません。

なぜ、メバリングを行うにあたって偏光サングラスが重要な要素を占めるのかという事は、実際に偏光サングラスを使用した事が無ければ理解するのは難しい事かもしれません。
メバリングに偏光レンズを搭載したサングラスが重要な理由は、メバルの特性にも関係している事なのです。

というのも、メバルというのは基本的に群れで行動する性質があります。
メバルの大きさは10センチから20センチほどですから、決して大きな魚とは言えません。
ですから1匹では目視で確認する事が難しいかもしれませんが、群れて行動していれば、それだけ目視で水中のメバルを確認しやすくなるのです。

メバルの特性を利用する
とはいえ、深い水域で生息する魚なら、肉眼で捉えるのは少し難しいでしょう。
しかしメバルの場合、浅い場所なら2メートルから3メートルといった深さで生息しています。
それだけではなく、冬から春ごろまでの間というのは、産卵を行ったり産卵の後の栄養摂取の為に岸に近い場所に住む事が多いのです。

その際にはさらに浅い水深にいる事もあり、水深が50センチ程度でも見かける事があるほどなのです。
こうした状況で、肉眼でメバルの生息を確認出来れば、メバリングを行うにあたって大きなアドバンテージとなります。
しかしデイメバリングでは太陽の照り返しがあり、肉眼ではろくに水面を見通す事が出来ませんから、偏光サングラスが非常に有利となるのです。
メバリングの釣果アップにつながると良いですね。

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