偏光度とは

偏光度
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偏光サングラスに興味を持つと、必ず1度は気になる「偏光度」という言葉があります。
機能性を計る上で参考にするこのワードですが、偏光度が100%に近い数値であるほど
高性能の偏光レンズと言えます。
しかしながら、現在の技術では偏光度の数値は99%が限界です。
そのため通常市販されている偏光サングラスは、
偏光度80%~99%のレンズを搭載している商品が多くなっております。

そもそも偏光度ってなに?
偏光度とは、偏光程度を示す指標です。
つまり、2枚の偏光レンズを直行させて重ね合わせた時の
「反射光」「雑光」をカットする割合のことを指します。

イメージしやすいように、窓ガラスに付けるブラインドを想像してください。
ガラスがサングラスのレンズと考え、ブラインドが偏光度と例えてみます。
このブラインドを完全に閉じて、隙間を0(高密度)とすると偏光度100%に近づきます。
このブラインドを完全に開けて、隙間を100(低密度)とすると偏光度0%に近づきます。

具体的に私たちの生活に当てはめて説明しますと
フィッシングをする時やドライブをする時などに、海面の照り返しやフロントガラスへの映り込み、路面のギラツキなどがあります。
とても嫌な一面ですが、この水面やガラス面での反射(雑光)をカットしてクリーンな視界にしてくれる割合を偏光度と考えて頂いて良いです。

しかし、偏光度100%だからと言って、全ての光が視界から
無くなってしまうという意味合いではないのでご注意ください。

高偏光度=全て良し?
ここで1つ重要な事があります。
前述したように、偏光度の数値が100%に近いほど偏光レンズとしては高性能といえます。
偏光度と可視光線透過率はとても重要な関係にあります。
偏光度が高くなればなるほど可視光線透過率が低くなってしまいます。
ですので、ご自身が使用するシーンよって使い分ける必要があります。

偏光サングラスを選ぶ際、視界を明るく保ちながらも
眩しさを軽減させるレンズが使いやすいです。

視界を明るく=可視光線透過率が高く
眩しさを軽減=偏光度が高い(密度が濃い)
という偏光レンズスペックが理想です。

また、視界の明るさという点を考えるもう一つの基準として、レンズの色があります。
ブラウン色とスモーク色を比較してみると同じ可視光線透過率、偏光度でも、ブラウン系の方が明るく見えます。
偏光サングラスを選ぶ基準として、偏光度というのは重要な要素ではありますが
可視光線透過率やレンズの色とのバランスを考慮し、使用場面によってセレクトするのが良いです。

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